大谷翔平がホームランで“ひまわりの種”!セレブレーションが「兜」から「種」へ!

大谷翔平 セレブレーション ひまわりの種

大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースでのシーズンがスタートしました! 開幕から8試合連続ホームランが出ないなど自己ワースト記録を更新しましたが、待望のドジャース第1号ホームランを放つと、その後はペースを一気に上げてきています。 エンゼルス時代に大谷翔平選手がホームランを打つと「兜をかぶる」というセレブレーションは有名でしたね。 ドジャースに移籍して第1号ホームランを放った後、チームメイトから大量のひまわりの種を浴びせられました。 今シーズンのドジャースのホームランセレブレーションは“ひまわりの種シャワー”のようですね。 この記事ではロサンゼルス・ドジャースの新ホームランセレブレーション“ひまわりの種シャワー”について詳しく解説していきたいと思います。

“ひまわりの種シャワー”セレブレーションの発案者は?

大谷翔平選手が4月3日のジャイアンツ戦でドジャース移籍後初ホームランを放ちました。開幕から9試合目で自己ワースト40打席不発でしたが、待望の今季第1号となりました。 大熱狂の中、大谷翔平選手を待っていたのはまさかの“ひまわりの種”をぶつけられるという強烈な祝福でした。 この“ひまわりの種”を浴びせるというのは誰が考えたのでしょうか!

発案者は「テオスカー・ヘルナンデス」選手!

待望の移籍後第1号ホームランを喜んだのは大谷翔平選手だけでなく、チームメイトも大谷選手を自分の事のように喜び祝福していました。 そんな中、テオスカー・ヘルナンデス選手は大量のひまわりの種を大谷翔平選手に浴びせるという手荒な方法で大谷翔平選手を祝福しました。 ひまわりの種はMLBの球場では選手が食べるお菓子として一般的にベンチに置いています。 ヘルナンデス選手はアストロズからブルージェイズに移籍した時にこのセレブレーションを始めたようで、今後も続けていくようです。 さすがの大谷翔平選手もビックリしたようですが、チームメイトの手荒な祝福にまんざらでもない様子でしたね。 開幕当初から大谷翔平選手はフィールド外で色々あり、プレーに対して心配の声もあがっていましたが、チームメイトからの信頼と絆をしっかりと作っていっているようですね。

「2017年にアストロズからブルージェイズにトレード移籍していろいろなセレブレーションを見てきたが、我々にはなかった。今も本塁打を打ったみんなに対してやっている。年間通してやりたいと思っている」と新たなセレブレーションとする考えを示した。 引用:スポニチSponichiAnnex

「Mr.Seeds」テオスカー・ヘルナンデス

テオスカー・ヘルナンデス選手はブルージェイズ時代からこのセレブレーションを行ったいたことで知られ、ヘルナンデス選手のニックネームは「Mr.Seeds」とMLBサイトにも書かれています。 ヘルナンデス選手も昨年まではマリナーズで活躍しており、今年からドジャースに移籍してきた選手ですので、大谷翔平選手が結果を出したことに対して自分の事のように嬉しかったのでしょうね。 ドミニカ共和国出身で明るい性格のヘルナンデス選手も大谷翔平選手に負けずホームランを量産しています。 ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ制覇に向けてなくてはならない存在になっていますね!

大谷翔平選手はひまわりの種が好物?

“ひまわりの種シャワー”という予想外の祝福を受けた大谷翔平選手ですが、ベンチでよくひまわりの種を食べているのを見かけます。 日本ではひまわりの種を食べるという習慣はありませんが、MLBの中継などを見ると多くの選手が食べていますよね。 大谷翔平選手が食べているひまわりの種や味などについても見ていきたいと思います。

大谷翔平選手が食べているひまわりの種はどこで買える?

大谷翔平選手が試合中にベンチで食べているひまわりの種は「ジャイアント(GIANTAS)の塩漬けひまわりの種」です。 「塩味」、「バーベキュー味」、「ブラックペッパー味」、「ディルピクルス味」、「ランチドレッシング味」と色々な味の商品が販売されているようですが、大谷翔平選手は主に「塩味」を好んで食べているようです。 こちらは「Amazon」や「楽天」から購入が可能です。

なぜひまわりの種を食べる?

日本ではひまわりの種を食べる習慣がないのですが、どうしてMLB選手はひまわりの種を食べるのか気になりますよね? MLB選手がひまわりの種を好んで食べる理由としては、栄養素が高いからだと言われています。 ビタミンE、ビタミンB1、食物繊維などが多く含まれているひまわりの種は海外では健康食品として扱われています。 口に入れるものに対して非常に慎重な大谷翔平選手ですが、栄養素が豊富で健康食品であるひまわりの種を食べるのはそれだけメリットがあるからでしょう。 またその他の理由として「暇つぶしに食べている」とも言われています。 元日本人MLB選手の石井一久さんが試合中の暇つぶしに食べているのではないかとコメントされていました。

大リーグ選手はヒマワリの種を食べる習慣があるのかと聞かれると、石井氏は「必ずバケツが用意されてます」と、何種類かの種があると説明。なぜ種なのかとの質問には「試合中、暇なんじゃないですか」と笑わせた。 口の中で割って中身だけ食べるそうで、「一度食べていただきたい。結構おいしいです」と説明。口で割った種を吹き出して、プロペラのように回す技を持つ選手もいるという。 「みんな暇つぶしでやってます。試合中しか食べないです。普段は食べないですね」と説明していた。 引用:デイリー

手の届くところにあるので、ちょっとしたおやつ感覚で口にしているのでしょうね!

ひまわりの種は食べても大丈夫なの?

基本的にひまわりの種自体は食べても問題はありません。 但し、ひまわりの種には「食用」と「観賞用」があり、観賞用は農薬がかかっていることが多いため、食べないようにしましょう。 「ジャイアント(GIANTAS)のひまわりの種」は食用として販売していますので安心して食べられますので、ぜひ興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

エンゼルス時代は「兜」を被っていた

大谷翔平選手がエンゼルス時代にホームランセレブレーションパフォーマンスで兜を被っていたのは有名ですよね。 あのパフォーマンスはコーチのティム・バス氏が提案し、大谷翔平選手も承諾し、鹿児島県の「甲冑工房丸武産業」で製造されたものでした。

エンゼルス時代の2023年、大谷らが本塁打を放った際のセレブレーションは日本の「兜」を被るというものだった。製造元は鹿児島の甲冑工房丸武産業で、33万円の逸品だった。 引用:THE ANSEER

こちらの兜ですが、今でも薩摩川内市のふるさと納税返礼品として購入することができるようです。 お値段は税込みで115万円となっています。

ドジャースカラーの“ブルー兜”?

エンゼルス時代の「兜」セレブレーションですが、大谷翔平選手の移籍に伴いどうなるのか?という事が話題になっていましたね。 ドジャースでは“青い兜”が製作されたようですが、こちらはファンが応援するときのグッズとして準備されたようです。 ちなみにこちらの兜はアメリカで作られているようで、当然と言えば当然ですが本家の兜と比べるとかなりチープな感じですね。 その後、この兜グッズを持ってドジャースタジアムで応援しているファンはいるんでしょうかね?

世間の声

“ひまわりの種シャワー”の新セレブレーションに対して、ファンからは「思ってたより10倍多かった」、「ハムスターか!」、「水かと思ったけどヒマワリの種じゃねーかw」など、さすがにひまわりの種を浴びせられたことに驚いたみたいです。 でも自分ごとのように同僚が喜んでいる姿にファンもほっとしたようですね。

まとめ

以上が、大谷翔平選手がホームランを打った時の新セレブレーションパフォーマンス“ひまわりの種シャワー”について詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。

  • “ひまわりの種シャワー”はテオスカー・ヘルナンデスが発案したもの
  • テオスカー・ヘルナンデスはブルージェイズ時代から“ひまわりの種シャワー”をやっていた
  • 大谷翔平選手が食べているひまわりの種は「ジャイアント(GIANTAS)の塩漬けひまわりの種」

今年は様々な問題に直面した影響もあってか、開幕後例年よりスローペースでの第1号ホームランとなりましたが、ようやくエンジンがかかってきたようですね! キャッチボールの方も再開し、今シーズン中にも外野の守備も披露できそうなペースで肘の調整も順調に進んでいるようです。 シーズンは始まったばかりですが、毎日大谷翔平選手の話題がつきることはありませんね。