大谷翔平の食事メニューがすごい!食事回数は1日6~7回!食事管理もストイック!

大谷翔平 食事 メニュー

野球に対して非常にストイックな大谷翔平選手。

外国人選手と比較しても引けを取らないパワーでホームランを量産し初のホームラン王を獲得しました。

大谷翔平選手が大切にしているものの一つが“食事”です。食事に対してもとてもストイックな姿勢が、今の大谷翔平選手の体を作っているといっても過言ではありません。

独身時代、基本的に自炊をしていた大谷翔平選手。1日の食事回数は驚きの6~7回で、ゆでたまごを1回に3個食べるそうです。

結婚されてからは、奥さんの田中真美子さんがアスリート妻として大谷翔平選手のサポートをしているようですね。

徹底した栄養管理、妥協すを一切許さない大谷翔平選手は本当にプロフェッショナルですね。

この記事では食事一つとってもストイックな大谷翔平選手の食事内容やメニュー、好きな食べ物や嫌いな食べ物について詳しく解説していきたいと思います。

大谷翔平のアメリカでの食事メニューは?

アメリカでの大谷翔平選手はどのような食事をとっているのかについて解説していきたいと思います。

食事は1日6回~7回

大谷翔平選手の1日の食事回数は6~7回と言われています。

通常、大谷翔平選手の20代後半の一般的な1日にカロリー摂取量は2,300キロカロリーと言われていますが、大谷選手は1日に4,500キロカロリーの摂取を目標にしているそうです。

一般人の倍近くのカロリーを摂取するために食事回数を6~7回にされているのではないかと思われます。

他のメジャー選手にパワー負けしない肉体はこうした日々の食事からつくられているんですね。

プロテイン摂取などを含め1日6、7食の食生活を続けた。

そして、年明けの16年1月6日の自主トレ公開日。「だいぶ体重は増えてきた。オフに入ってから7、8キロ。上半身、下半身、体幹、全体的に大きくなっている。(今の体重は)100キロくらいです」と人生で初めて体重が3桁の大台に達したと告白した。メジャー5年目の22年現在の体重102キロの基礎はこの時にできあがったといえる。

引用:集英社オンライン

食事会でも妥協しない!

大谷翔平選手は食事会でも口にするものに対して一切の妥協がありません。

2024年の韓国で行われた開幕戦でのチームの食事会で、大谷翔平選手の食卓が話題となりました。

他の選手は美味しそうな食事やお酒を楽しんでいる中、大谷翔平選手のテーブルに置かれていたのは何とコップただ一つだけでした。

大谷翔平画像引用元:full Count

 

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美味しそうな料理が並び、他の選手や家族が美味しく食べている中で我慢できる大谷翔平選手は本当にすごいですね!

とんかつは衣をはがして食べる?

大谷翔平選手のストイックさは食べ方にまで現れています。

とんかつの衣をはがして食べるともはやとんかつではないような気がしますが・・・。徹底していますね!!

メジャーリーグを28年以上取材してきたスポーツジャーナリスト・古内義明氏が、大谷の私生活を明かした。

大谷は血液検査をして自分にあった食べ物を選び、とんかつは衣をはがして食べ、肉も部位を決めて摂取し、苦手なトマトも克服したという。

引用:Livedoor News

ゆでたまごを毎回3個食べる

大谷翔平画像引用元:情報ライブミヤネ屋

WBCの時に、大谷翔平選手と食事会場で一緒になった侍ジャパンの高橋宏斗選手がテレビ番組に出演した時に、「毎回ゆで卵を3つ食べていた」と話していたのが話題になりましたね。

1回に3個のゆで卵はさすがに一般人にはきついですね!

血液検査の結果を受けて、卵を封印していた時期もあったようですが、現在は卵を食べているようですね。

その時々に自分の体に合った栄養管理を自分で考えてしっかりされているようです。

「血液検査の結果を受け、“卵断ち”していた時期もあったようです。また小麦、ライ麦などに含まれるグルテンも、体質によっては、グルテンが内臓の炎症につながるといったこともいわれており、口にしない時期もあったといいます。欧米のスポーツ界では、グルテンを摂らない『グルテンフリー』をしている選手は少なくない。

ただ、現在は卵は食べていますし、常に体をチェックしながら食事にも細心の注意を払っているようです」(前出・スポーツライター)

引用:Newsポストセブン

ダルビッシュ有選手から助言を受ける

大谷翔平選手は日本ハム時代の2015年オフに、背番号「11」の先輩であるダルビッシュ有選手から栄養面やサプリメントの取り方、トレーニングを含めて体づくりの助言を受けました。

既にメジャーで活躍していた先輩からのアドバイスは大谷翔平選手にとってとても参考になったのではないでしょうか。

どこの筋力が弱いのかを見て、メニューを作った。僕が2010年ぐらいに大きくしたのとは訳が違う。あの時は単純に食べて、トレーニングして…。栄養の取り方とか確立されていなかった。でも今はある程度、答えというところに来ているので、僕の答えを伝えた。だから彼は最短で体重が増えた。

引用:スポニチSponichiAnnex

食事に対してもストイックな大谷翔平

野球に対して非常にストイックな大谷翔平選手ですが、野球のプレーに関係する事については本当にストイックです。

食事は体作り、疲労の回復などベストなパフォーマンスを出す上で重要になってきます。

大谷選手の食事に対するこだわりは随所に現れていますのでご紹介していきたいと思います。

食事をとるタイミングは?

二刀流に挑戦中の大谷翔平選手ですが、投手として登板する日としない日での食事をとるタイミングも違うようです。

食事をとるタイミングにも強いこだわりがあるのですね。

古都オーナーシェフ・松木保雄さん「投げない日、投げる日で(試合の)何時間前というふうに指定されて、持っていきました」

ピッチャーとして登板する日は試合の3時間前に配達。登板しない日は2時間前。役割によって時間が違っていたという。また、WBCでは「試合後の食事」のタイミングにも気をつけていたと、前出の白井ヘッドコーチは話す。

引用:Yahoo!News

徹底した栄養管理方法とは?

大谷翔平選手が自炊をする理由として、人任せにするのではなく自分でしっかりと調べて納得した上で自分の体に摂取していきたいという気持ちが強いからでしょう。

メジャー1年目の2018年2月、食事面のサポートに当たる食品メーカーの明治の管理栄養士、大前恵さん(53)は「日本にいた時と同じ栄養が取れるようにしてください」と依頼を受けた。キャンプ地のアリゾナ州テンピに駆け付けると「高タンパク、低脂質」のテーマに沿って夕食用に約1カ月分、100食のおかずを準備した。

大谷は部屋の冷蔵庫に牛や豚、鶏の肉類、イカやエビなどの食材を100グラムずつ保存した。3つを組み合わせ、カレーやキムチなどで味付け。「100個の中から3つを1食で取っていくと、必要なタンパク質が取れるということを示してきた」と大前さん。

引用:サンスポ

メジャー1年目こそ管理栄養士の大前恵さんに1ヶ月分の食事を準備してもらったようですが、色々な素材からバランスの良い食材と今の自分の体にあった食事を考えて作っているようですね。

血液検査による自分にあった食事メニューを選択

大谷翔平画像引用元:中日スポーツ

大谷翔平選手は、勝つために「とんかつを食べる!」といった験担ぎは一切しないようです。

アメリカのアスリートは、血液検査をして自分の体に合った食事を決めるということは当たり前にしているようですが、大谷翔平選手も血液検査をして自分に合った食事をとっています。

大谷翔平選手の場合、1日に60gのたんぱく質を低脂肪な食材でいかにして摂取するかを考えているようです。

食事を楽しむよりは、食事によってどうやって自分の体に栄養を与えるかを考えているようです。

本当にストイックな姿勢が見えますね。

「食事は験担ぎでは食べない。血液検査をして、自分に合う食材、合わない食材によって決める。それは験担ぎではない。1%でもいい結果が出るように食べているものを決めるって感じ」。一切、野球に妥協せず、自らの力のみを信じる。大谷流の返答だった。

引用:中日スポーツ

食事は誰が作っている?

大谷翔平選手は日本にいた時には自炊はしていなかったようですが、アメリカに渡ってからはなんと全ての食事を自炊していたようです。

結婚されてからは奥さんの田中真美子さんがしっかりと大谷翔平選手の食事をサポートしていると思います。

独身時代はすべて自分で料理を作っていた!

アメリカに渡った当初は朝食に軽くオムレツを作る程度だったそうですが、2020年のシーズンには自分で作るようになっていたそうです。

栄養管理士に食事を依頼する事でもできる中で、試合にトレーニングと忙しく疲れているのに自炊をするなんて本当にすごいですね。

手術を受けた左膝のリハビリに時間を割いた19年のシーズン後こそ「Uber Eats(料理の配達アプリ)」を利用した食生活を送っていたが、20年のシーズン後には「自分で3食つくって食べていますよ。(メニューは)ご飯とタンパク質ですね。肉やホタテ、魚介系などが中心です」と話していた。

引用:集英社オンライン

大前恵さんから食事のアドバイスを受ける

大谷翔平画像引用元:buzzfeed News

プロ3年目からアドバイザリー契約を結んでいる明治のスポーツサプリメントブランド「サバス」担当の大前恵さんから栄養情報のレクチャーを受けている大谷翔平選手。

投手として野手として二刀流でフル稼働するためのタフな肉体づくりに挑戦するために、大前恵さんと二人三脚で最善な体作りを模索しているようです。

「野球の神様」ことベーブ・ルース以来とされた圧巻のパフォーマンスの背後には、食事や栄養摂取に対する高い関心があった。

前例がない以上、ベストな体作りは自ら試すことで最適解を出すしかない。プロテインブランド「ザバス」を手掛け、食や栄養のサポート契約を大谷と結ぶ「明治」の管理栄養士・大前恵さん(53)は、大谷が最善な体を模索し続けていると話す。

引用:中日スポーツ

結婚後は妻の田中真美子さんが食事をサポート

2024年2月に田中真美子さんとの結婚を公表して以来、次々と写真や情報が公開されるようになりました。

元アスリートの田中真美子さんですが、料理の腕前もプロ級のようです。

田中真美子さんは富士通レッドウェーブ時代に、ファンのリクエスト企画で朝食の画像とデザートにチョコケーキの画像を載せていました。

田中真美子 手料理

 田中真美子 手料理画像引用元:富士通レッドウェーブ公式インスタグラム

すごく美味しそうですね。大谷翔平選手もの手作りビーフシチューを食べているのでしょうね!

大谷翔平選手の得意料理は?

大谷翔平選手は独身時代、一人暮らしで3食すべて自炊していましたが、どんな料理を作っていたのか気になりますね?

タンポポオムライス

オムライス

渡米した時に、明治のスポーツサプリメントブランド「サバス」担当の大前恵さんから栄養情報のレクチャーを受け、同行した調理師から作り方を教えてもらったのが、チキンラインの上にナイフを入れるとふわとろの卵が開いていく「タンポポオムライス」です。

初の1人暮らしとなる大谷が自炊できるように調理実習も実施した。大谷が希望したのは、チキンライスの上にのせたオムレツにナイフを入れると“ふわとろ”の卵が開いていく「タンポポオムライス」。タマネギのみじん切りから大谷自身が実践。その手さばきは村野さんが「手を切ってはいけないのでひやひやしながら見ていたけど手先が凄く器用。初めて包丁を握るようには全く見えなかった」と驚くほどだった。

引用:スポニチSponichiAnnex

手先が器用な大谷翔平選手、料理でもセンスを発揮しています。大谷翔平選手が作ったオムライス、食べてみたいですね!!

パエリア

手先が器用な大谷翔平選手ですので、どんな料理でも上手に作れそうですが、最近の得意料理は“パエリア”だそうです。

「最近の得意料理は、ブルーノのホットプレートで作るパエリアだそうです。試合前に本拠地近くの寿司店から海鮮丼や納豆巻きをデリバリーしてもらっていますが、魚介料理は大谷選手にとって大事な栄養源なんでしょう」(前出・スポーツライター)

引用:NEWSポストセブン

大谷翔平の好きな食べ物、嫌いな食べもの

栄養管理を徹底している大谷翔平選手ですが、当然好きな食べ物、苦手な食べ物はありますよね。

ここでは大谷翔平選手の好みの食べ物や嫌いな食べ物について紹介していきたいと思います。

好物は焼肉と寿司

大谷翔平選手が好きな食べ物は焼肉と寿司だそうです。

食べる量もすごそうですよね!!

WBC初戦前の決起集会で、侍ジャパンのメンバーと焼肉を食べていた様子がInstagramでも紹介されていましたね。

トップアスリートがこれだけ集まって食べた焼肉の量は本当にすごかったことに違いありませんね!!

好物は焼き肉、寿司。遠征先からアナハイムに戻ってきた今年の5月19日のオフには水原一平通訳、先発左腕サンドバル、外野手マーシュと4人で、焼き肉店で外食を楽しんだ。

マーシュ、サンドバルにとっては初めての日本式の焼き肉。大谷と水原通訳が全てのメニューを注文して、「おもてなし」した。

引用:Rakuten Infoseek News

甘いものが大好き、欲と戦っている、

スイーツ好きで知られる大谷翔平選手ですが、中でも明治の“ポイフル”がお好みのようです。試合中にベンチでポイフルを食べている姿が時々目撃されていますね!!

その他にもおにぎりや唐揚げといった定番の料理も好きなようですが、やはり自分の体のために我慢をしているようです。

目の前においしそうな料理が並んでいるとついつい手をだしてしまいそうですが、「がまん」とつぶやいて食べない精神力は本物の一流アスリートですね。本当に尊敬します。

食事会場では、おにぎりや唐揚げを見つめながらも、小さく「がまん」とつぶやいて離れていく大谷の姿が目撃されていた。実際、大の甘党でも知られ、3月から放映されている「雪肌精」のCMで「甘いものをなるべく食べないように『欲』と闘っています」と明かしていた。

引用:NEWSポストセブン

大の苦手はトマト

トマト

大谷翔平選手の苦手な食べ物はトマトだそうです。

ちょっと意外ですね。

大谷の苦手な食べ物はトマト。同じく日本ハム時代の2017年に応援大使を務めた北海道月形町で開催されたシーズンオフのトークショーの最後には「飲んだことがない」というトマトジュースを一気に飲み干し、町民から大歓声を浴びた。後にも先にも大谷がトマトを食べた(飲み込んだ)のはこの時だけかもしれない。

引用:集英社オンライン

今では苦手なトマトも克服したようです。体に必要な食材だと言われたことで食べるようになったようですね。

本当にストイックな大谷翔平選手です!

まとめ

以上が、大谷翔平選手の食事について詳しく説明しました。最後に簡単にまとめてみます。

  • 大谷翔平選手は独身時代はすべての食事を自炊をしていた
  • 自炊ではタンポポオムライスやパエリアを作っている
  • 1日の食事回数は6回~7回
  • 血液検査をして自分に合った食事をとっている
  • ゆで卵を毎回3個食べる
  • 大谷翔平選手の好きな食べ物は焼肉とお寿司、嫌いな食べ物はトマト

以上が本記事の内容となります。

食事は活動に必要なエネルギーや栄養素を補い、生活リズムを整える意味でも非常に重要です。

特にトップアスリートとしてメジャーの第一線で勝負をしている大谷翔平選手にとっては、食べる食材によってプレーへのパフォーマンスにも大きな影響を与えると思います。

食事に対してストイックに取り組んだことが今の大谷翔平選手の体の基礎を作っているのでしょうね。