古城大翔のプロフィールや経歴を紹介!父親は元プロ野球選手で現巨人3軍コーチ!

古城大翔 プロフィール

花巻東高校に入学し1年ながら地区大会では「4番サード」で試合に出場している古城大翔選手。

「古城(ふるき)」と聞いて「もしかして?」と思われる方も多いのではないかと思います。

古城大翔選手の父親は現役時代、日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツに所属し、現在は巨人の3軍コーチを務める古城茂幸さんです。

この記事では元プロ野球選手を父親に持ち、花巻東高校期待の新人でもある古城大翔選手のプロフィールや経歴について紹介したいと思います。

古城大翔選手のプロフィール

古城大翔画像引用元:スポーツ報知

  • 名前:古城大翔(ふるき だいと)
  • 生年月日:2008年生まれ
  • 出身:神奈川県
  • 利き腕:右投右打
  • 身長:181cm
  • 体重:94kg
  • ポジション:三塁手

父親が元プロ野球選手の古城茂幸さんである事から注目が集まる花巻東高校の期待の新人、古城大翔選手です。

体格は元プロ野球選手の父よりも大きく、スペックでは既に父を超えているようです。

  • 身長:181cm(父:174cm)
  • 体重:94kg(父:77kg)

勝負強い打撃と俊足、内野の全ポジションをこなすユーティリティー性が武器だった父親の古城茂幸さんですが、古城大翔選手は中学時代に20本塁打を記録し、高校1年生で出場した地区予選では「4番」を任されるなどパワーヒッターのようです。

ポジションはサードで肩の強さとハンドリングの柔らかさを兼ね備えており守備にも定評があるのは父親の遺伝子を受けついているのではないでしょうか。

古城大翔選手の経歴

古城大翔画像引用元:YAHOO!ニュース

父親が元プロ野球選手と言う事もあり、古城大翔選手が野球を始めたきっかけも父である古城茂幸さんの影響が大きいのではないかと思います。

古城大翔選手は小学生から野球を本格的に始めたようです。

小学生から今に至るまでの古城大翔選手の経歴を追ってみたいと思います。

小学生時代

古城大翔選手は小学生の時に「山田バファローズ」に2018年から所属しているようです。

2018年は古城大翔選手が10歳になる年ですので、小学4年生から本格的に野球を始めたのではないでしょうか。

山田バファローズは都筑区少年野球連盟に所属する学童野球チームです。

古城大翔選手の小学生時代について調べてみましたが、情報が見つかりませんでしたので山田バッファローズ時代に野球選手としてどのように成長したのかは定かではありません。

父親が元プロ野球選手ですから、日常的に親子でキャッチボールをしたり、一緒に野球をみたり、アドバイスを受けていたのではないでしょうか。

中学生時代

古城大翔選手は中学生になると都筑中央ボーイズ(神奈川県)に所属し、通算20本のホームランを打っています。

都筑中央ボーイズは、父親の古城茂幸さんと読売ジャイアンツで同僚だった前田幸長さんが設立し、会長を務めるチームです。

都筑ジャイアンツボーイズというチーム名でも知られており、3年生Aチーム、3年生Bチーム、2年生Cチーム、1年生チームの4つのグループに分かれています。

中学3年生の時には元プロ野球選手の父・古城茂幸さんの身長を上回り、ピッチャー兼サードとして活躍していたそうです。

古城大翔選手は中学3年間(2021年~2023年)を都筑中央ボーイズでスラッガーとしての実力を身に着けていきました。

中学時代は、かつて巨人などでプレーした前田幸長氏が会長を務める都筑中央ボーイズ(神奈川)に所属した右のスラッガーは、高校入学間もない4月27日に公式戦デビューを果たした。

引用:YAHOO!JAPAN

高校生時代

中学を卒業した古城大翔選手は岩手県にある花巻東高校に進学しました。

花巻東高校と言えば、現在メジャーで大活躍中の大谷翔平選手、菊池雄星選手、そしてスタンフォード大学に進学して話題となった佐々木麟太郎選手の出身校である強豪校です。

神奈川県出身の古城大翔選手がいくら強豪校といえ、なぜ岩手県の花巻東高校に進学したのかと思われた方も多いのではないでしょうか?

実は古城大翔選手の父・古城茂幸さんと花巻東高校の佐々木洋監督は国士館大学野球分の同期だったそうです。

古城大翔選手は中学時代に通算20本塁打を記録するなど既に才能が開花していたこともあり、関東の強豪校からも誘いがあったそうですが、信頼する友人に自分の子供を託したのですね!

実は大翔には、関東の強豪高などからも誘いがあったという。それでも本人の思いもあって、花巻東への進学を決めた。「信頼して預けてくれた。私も、うれしかったです。お父さんも性格がいいけど、息子も性格がいい。父親がプロ野球選手だと、勘違いをしてしまう選手もいると思いますけど、そういうことも全くない」と“父譲り”の優しい性格も評価する。

引用:スポーツ報知

高校に入学した古城大翔選手の背番号は「17」番。

かつて大谷翔平選手や佐々木朔太郎選手も背負っていた花巻東高校の伝統でもある背番号は大きな期待の表れですね。

春の地区大会では「4番サード」でスタメン出場、過去に花巻東高校の1年生で春の地区大会に出場したのは菊池雄星選手、大谷翔平選手、佐々木朔太郎選手に続く4人目です。

また県大会でも「7番サード」でスタメン出場を果たしています。

古城大翔選手の当面の目標は「先輩たちと『岩手から日本一』という目標を達成!」だそうです。

2年連続12回目の夏の甲子園出場を目標とする花巻被害高校の期待の1年生として古城大翔選手の活躍が楽しみですね。

古城大翔選手の将来の夢

古城大翔選手の目標は当然父親と同じプロ野球選手になることでしょうけど、将来の夢は「巨人の4番」を打つことだそうです。

気の早い話でしょうが、甲子園で華々しい活躍をし、巨人の4番選手に成長してほしいですね。

そして将来的には先輩たちと同じくメジャーリーグでの活躍を期待しています。

まとめ

以上が、元プロ野球選手を父に持つ花巻東高校の期待の新人、古城大翔選手のプロフィールや経歴について詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。

  • 古城大翔選手は中学時代20本塁打の記録を持つパワーヒッター
  • 古城大翔選手の守備のセンスは父親ゆずり
  • 古城大翔選手が花巻東高校を進学先に選んだ理由は父と佐々木洋監督が大学時代の同期だったから
  • 古城大翔選手の将来の夢は「巨人の4番」を打つこと

古城大翔選手がしっかりと実力をつけスタメンに定着し、花巻東高校が今年の夏の甲子園出場を果たした時には非常に話題になりそうですね。

今年は夏の甲子園が熱くなりそうな予感です!